FUJI ROCK FESTIVAL 2017 7.29 day2 雑記的感想 - PIPE DREAMS

2017/07/31

FUJI ROCK FESTIVAL 2017 7.29 day2 雑記的感想

昨晩にフジロックに持ってくための飲んだこともないテキーラをチョビチョビやったら、年一のとんでもない腹痛になり、1時間くらいしか眠れずに向かった。怖いのでテキーラは持参せず。
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そう私は金物の町三条に住んでいる。始発で乗り込んだ燕三条駅の構内では、フジロッカーぽい人を2、3しか散見できない。いつものことだ。あと3年ほどで廃止が決定されたMAXときに乗る。きっと、私も残り3回は乗ることだろう。
35分ほどで越後湯沢駅に到着。いつもの友は、先に車で苗場に行っているので、500円払い、一人でシャトルバスに乗り込む。出発直後に前方に座っている人が日本酒の瓶を割り、周囲に漂うアルコールの香りで目がヤラレたりするも、無事に到着。合流。

雨。SNS隆興の時代、ぬかりなく上界の天候をチェックしておいたので、新幹線内から雨具を羽織った私は現状、完膚なきまでに無傷だ。チケット交換所には列もなく、すんなりリストバンドを装着。開場まで時間もあるので、場外のフードエリアでせり鍋うどんを食す。写真は無し。(SNS隆興のryに、食べもの写真を撮り忘れる自分を甚だ侮蔑する。)

サンボマスターをちら見で流すまで、レッド裏の林でビールを煽り、
その後、H ZETTRIO,KYOTO JAZZ  SEXTET,を散見し、また赤にDAYWAVEを見に戻り、
COCCO、ネバヤンはガパオを食べながら聞き、はたまたフィールドオブヘブンに戻り、THE MARCUS KING BAND、ELVIN BISHOPを。
写真は著作的な事を考慮してその上空を。

このマーカス~エルビンの下りが私の今年のベストアクトの双璧であり、ラモスとカズ並みのホットラインを形成したことは言うまでもない、人がまあ少なかったのが快適でもあり憐憫でもある。外国勢に対しての関心が薄まってんのか、震災の影響で来てくれないのか、ここ数年続けられてる、ロキノン勢の召集による集客を見込んでんのかは知らないし、日本勢の台頭はうれしいけれど。フジロックの品格だかなんだか知らないが、それならチャットモンチーで出せないから、名前変えてーとかゆう超ダサい事もやめてくれよなとゆうジレンマは募る。

そうこうして、また赤に戻り、別で来ていた友人Bに会う。去年のフジロック以来なので、両者テンプルズを見る予定も、軽くそれを凌駕し郷愁を語る、1時間半ほどずっと喋っていた。

Aphex twinの時間になり、友人Bとは別れ、グリーンへ。
最後の超絶怒涛の工業的ノイズに打ち拉げられ、モンドグロッソはほぼ立ち寝で鑑賞した。大沢伸一プロジェクトとしか知らないので、ショートカットの人めちゃくちゃかっこいいパフォーマンスするなー、でも小室ファミリー台頭前のクラブミュージック臭がするから、その頃に風靡した人なんだろうなーと思ってたら、あとで満島ひかりだと知って慄く。しかしフォルダ5の前身であるフォルダの時が俺にとってのピーク、だから今は掠りもしないが、中1の頃の俺がいたら歓喜して爆発していただろう。

雨と過信した自分のせいで、バッグも中身も水を含み、その重さで腰が遣られ、体力も限界の中、T字路ズを見にクリスタルパレスへ。個人的に見たくて、友人を連れて中に入ったが、疲れてるので、出たいときにいつでも言ってくれれば出るよと言ったら、開始そうそうBメロくらいで、好きじゃない出ようと言われ、後ろ髪を引かれつつ出る。確かに私はいつでもいいと言った、そう言ったが、もうちょっと2曲目くらいで判断すろだろうと思ったので閉口した。その即座の判断に、俺が限界で立ってるのを考慮したのかと一瞬思うも、カレーが食べたいと言い放ち、遠回りして場外のフードエリアに入ったのにはイラっと来たので怒る。俺はなんて子供なんだろう。

そして雪ささへ。去年は経験しなかったが、中々の混雑の場合、裸になったあと、浴室までの数メーター、汁男優のごとく全裸で並ばないと入れないシステムなので、一人だと900円払って、中々の罰ゲームを受けてる心境に陥る。しかも無料ロッカーの所に着替えをする殿方がいたなら、下手すると下腹部ふれあいディスティネーションに達する恐れがあるので要注意だ。男湯の暖簾手前以上に並んでたら、もうそのシステムに突入するだろう。これならキャンプサイトの風呂で1時間くらい待った方が良いかもしれない。健闘を祈る。

なんとか風呂も入った。着替えは濡れている、着ていた服を着ようかとためらうも汗臭さに即断念。辛うじて生き延びた白Tだけ着る。乳首が薄っすらと主張しているが、気にはしていられない。その後、座れるスペースで主にその日の何が良かったとか、何が旨かっただとかとゆう話は一切せず、下ネタのみ話し、始発の時間になり、駅まで送ってもらい帰路に着く。

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