とても楽しく読めた。エンタメとして。タイトルの衒ってる感じもツボ。
アニメを見ない古市憲寿氏が、「インテリ編集者たちが「構成がチープだ」とか「文章が稚拙だ」と罵倒していたけど、自分は面白いと思った」と言っていたけど、どっちの気持ちもなんとなくわかる。
構成は、病気を纏った、天真爛漫オラオラ系とやれやれ系の一人称アニメ的ツッコミ小ボケ形式なので、とても読みやすいんだけど、既視感か何かで、途中からだらけてしまう。
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”星の王子様”が出てくる当たりで、主人公は、病気で死んだ彼女が付けていた日記を読み、彼女の気持ちを知り、彼女以外の他者を愛せるよう努力して生きていくんだろうなーと思ったけど、まさかの通り魔にやられるとゆう。ここは結構呆気に取られた。良い意味で。アニメを見ない古市憲寿氏が、「インテリ編集者たちが「構成がチープだ」とか「文章が稚拙だ」と罵倒していたけど、自分は面白いと思った」と言っていたけど、どっちの気持ちもなんとなくわかる。
構成は、病気を纏った、天真爛漫オラオラ系とやれやれ系の一人称アニメ的ツッコミ小ボケ形式なので、とても読みやすいんだけど、既視感か何かで、途中からだらけてしまう。
設定ありきで作っちゃたのか、筆者も主人公に語らせてるように、なんで、その親からこんな子が出来たのかがホントに謎で、村上直哉のバックボーンが軽薄すぎるもあって、星の王子様的に言えば、大事な物は目に見えないだとか、きつねの言う飼いならすだとか、自分の星に咲いたバラが愛おしいだとかゆう、他者との関わり公正プログラムみたいな予定調和感が見え隠れしていて、最後の方で、主人公は自分自身のみで立っていて、とても魅力的だったと彼女に言わせるのも、サッカーでも何でもギャップとゆうのは、とても大事で、魅力的に移るのは至極真当すぎて、なんだかなーと靄っとしてしまう。阿藤快登場。
以下、やれやれ系主人公の挙動で目についたところを羅列。
両腕を上に向けて首を振った~。それに晒された主人公はイラっとしてるけど、私なら、その表現の古さにちびまる子ちゃん世代乙と最大の賛辞を贈る。
以下、やれやれ系主人公の挙動で目についたところを羅列。
両腕を上に向けて首を振った~。それに晒された主人公はイラっとしてるけど、私なら、その表現の古さにちびまる子ちゃん世代乙と最大の賛辞を贈る。
ろくな大人にならないんだろうな~。 ばあちゃん助けてるのに、なんでそう思えるのだろうか。
僕の場合、素直であることが冗談みたいに見える人間で良かった。って言葉はどう読んでも、四角紙面でしか受け取れないんだけど、主人公は自意識過剰の妄想がすぎるのか、親と彼女しか知らないのにどうして自分にそんな判断が下せるのか謎。変な人格認定で、そこにミスリードしているのが、とても気持ち悪い。以上。
対して、この主人公を連れまわす彼女は非常にかわいい。大道芸を見た後に、とっぴょうしもない主人公の言葉に触発され、手品グッズを買っちゃうトコが特に。
私も主人公には負けないくらいのやれやれ系属性は保持しているつもりだし、寒い小ボケならいくらでも放出できるので、私も君の膵臓をたべたい。
僕の場合、素直であることが冗談みたいに見える人間で良かった。って言葉はどう読んでも、四角紙面でしか受け取れないんだけど、主人公は自意識過剰の妄想がすぎるのか、親と彼女しか知らないのにどうして自分にそんな判断が下せるのか謎。変な人格認定で、そこにミスリードしているのが、とても気持ち悪い。以上。
対して、この主人公を連れまわす彼女は非常にかわいい。大道芸を見た後に、とっぴょうしもない主人公の言葉に触発され、手品グッズを買っちゃうトコが特に。
私も主人公には負けないくらいのやれやれ系属性は保持しているつもりだし、寒い小ボケならいくらでも放出できるので、私も君の膵臓をたべたい。
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