octatrackとミキサー(1402VLZ4)をつなぐインサートケーブル(Y字ケーブル)の作成

てっきりセンド端子(AUX)って、１つの穴でモノラルもステレオも出力している万能なヤツだと思っていた。CUE出力からミキサーのチャンネルに差して、AUX1からオクタのインプットに差せば、音量を心配する事なく多重録音しながら、AUX２で空間エフェクターを使えると確信したのに間違っており途方にくれた。

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せめてもの産物として作成記録を残しておく。いつか使う日も来るだろう。

遺影

＝用意するもの＝

音楽好きの皆の味方サウンドハウスさんの所には、TRSフォンのはんだ方法も載っており、ここに集約される。ケーブルの中にある青と白の被膜を取るために0.5ｍｍが切れる電工ペンチあれば尚良い。
あと配線を隠すやつ。ここではモガミの２５３４を使用してるので、こんなのを購入。

カラー熱収縮チューブ 赤(レッド) 収縮前内径12.7φmm (1/2インチ) HSTT50-48-52 (長さ: 1.2m) (パンドウイット（PANDUIT）の熱収縮チューブ)

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パンドウイット

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配線図

TS側はY字にするため均等に必要な長さのケーブルを２本用意。TRS側のシールドを分割し、其々の銅線を仮ではんだ付けしてやった後、接続。

下手＆くそ

写真撮影後、よじりが下手くそすぎて、熱圧縮チューブで加工した時に銅線が触れないように、はみ出た線はカットしまくった。

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完成

ヘッドホン端子からテストしたらどっちも大丈夫だった図

次回(未定)多重録音のためのOCTATRACKとミキサー配線。